自家消費型太陽光発電とはどのようなことですか?

太陽光発電パネルを工場や倉庫等の屋根または空いた土地等に設置して、パネルから得られた電気を自社で使用すること仕組みです。
固定価格買取制度等により発電した電気をすべて売電する「全量売電型」が主流となっていましたが、カーボンニュートラルの取り組み等が高まってきており、発電した電気を自らが使用する「自家消費型」も増えてきております。

太陽光発電システムを導入するにあたり、補助金制度は使えますか?

基本的にお客様にてご用意いただいています。お客様の事業規模や太陽光発電パネルの設置地域等により条件が変わってまいります。アルテック新電力では、面倒な補助金の申請もサポートいたします。

太陽光発電を導入するメリットは何ですか?

「全量売電型」にしますと安定した収入を継続的に得ることが可能で、「自家消費型」にしますと自社の電力消費量の削減等による経費削減が見込めます。また、再生可能エネルギーである太陽光発電は発電時にCO2が発生しないため、環境問題にも貢献することになります。企業にとっては、大きなアピールポイントにもなります。

太陽光パネルの発電性能は低下していきますか?

太陽光パネルの発電性能は徐々に低下していきます。
当社が設置するパネルの品質性能につきましては、品質保証12年・出力保証25年(80%出力)となっております。(メーカー調べ)
契約期間中は、毎年の劣化率を考慮したうえで発電量およびコスト効果を試算いたします。

保守契約の点検内容について教えて下さい。

EPCの場合は、年一度の点検と検証を実施します。
点検内容は、設備・装置類・動作の異常・破損等はないか、パネル固定具合、パネルの汚れ等の点検になります。
PPAの場合は、設置初年度は半年点検、以後毎年の点検になります。
点検内容は、リアルタイム遠隔監視(パワコン状態/システム出力/気温/天気/日射強度)、ドローンでの点検になります。

余った電力はどうなりますか?

ご提案する設備においては、設備の発電電力量が対象施設の使用電力量を超過しようとする場合、パワーコンディショナーの制御が行われ、余剰電力(超過分)が発生しない仕組みとなっています。

契約期間はどのくらいですか?

契約期間は15年となります。期間満了後、継続して更新することも可能です。

「J-クレジット制度」とは?

自家消費型太陽光発電等の再エネルギーを導入することで得られた「温室効果ガスの排出削減量」をクレジットとして国が認証する制度です。
国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で国が運営しています。